日本学生平和学プラットフォーム(Japan Student Association on Peace and Conflict Studies)は、紛争や平和という課題に特化した日本初のアカデミック系学生NGOです。団体として特定の主義・主張を⽀持しない「中⽴」の方針を掲げています。略称はJSAPCS(ジュサパックス)です。2015年2月に創設されました(旧称:日本学生平和学会)。
「どうすれば戦争をなくす事ができるのか」「どうすれば平和な世界をつくることができるのか」といった意識を持つ学生に、大学の垣根を越え、議論する場、交流する場を提供する団体です。平和学を学ぶ人の「プラットフォーム」となる事を目指しています。勉強会、交流会、座談会、シンポジウムなどのイベント開催、キャリア支援事業、ウェブメディア運営の3 つが、JSAPCS の活動の柱です。
何を扱うの?
「平和の達成」と「戦争の回避・解決」という目的を達成する上で必要なすべての学問・情報を取り扱います。団体としては、その広義な学問範囲を平和学と総称します。 狭義での平和学を中心に、紛争解決学、開発学、国際関係論、国際法、安全保障論などといった学術分野から国際情勢、国際問題の把握など、扱う範囲は幅広いです。
何を目指しているの?
平和学を学ぶ学生のプラットフォームとなることを目指します。
どんな事するの?
勉強会、交流会、座談会、シンポジウムなどのイベント運営、キャリア支援、ウェブメディアの運営を行っています。
どこでやるの?
メンバーに早稲田大学の学生が多いため、基本的には早稲田(東京都新宿区)近辺での活動となります(大学の教室、貸し会議室など)。もちろん、どの大学の学生であっても歓迎です。
誰がいるの?
約30名いる運営メンバーの中心は早稲田大学の学生です。他にも、上智大学、国際基督教大学(ICU)、立教大学、同志社大学、法政大学、テンプル大学、カリフォルニア州立大学ハンボルト校、獨協大学、東京農業大学、埼玉医科大学、東洋大学、東京女子大学などの学生が所属しています。また、社会人から高校生まで幅広い世代の方に会員となって頂いています。
偏っていないの?
団体として特定の政治的・宗教的主張は支持しません。感情論ではなく、論理的な議論を奨励し、多様な主張を尊重します。
【メンバー募集! 】
現在メンバー(運営メンバー・会員)の募集を行っておりますので、興味のある方は気軽にご連絡ください。
運営に携わるレベルのメンバー、勉強会に参加するレベルのメンバーといったように限りある時間の中で無理なく活動に参加できるようになっております。
大学1年生から院生まで、また興味があれば高校生や社会人の方の参加も大いに歓迎いたします。少し興味があるという方から本腰を入れて研究されている方まで幅広くお待ちしております。少しでも気になった方は、お問い合わせタブよりご連絡ください。
2015年7月11日に当団体は名称を「日本学生平和学会」から「日本学生平和学プラットフォーム」に変更しました。またロゴの変更も行いました。左記のロゴは旧ロゴです。