スタンス


団体として特定の政治的・宗教的主張は支持しません。感情論ではなく、論理的な議論を奨励し、多様な主張を尊重します。


よくある質問

Q.怪しい団体ではないですよね?

A. 怪しくないですよ!

 

こんな団体があったら良いな。そう思い設立したのがこの日本学生平和学プラットフォームです。しかし、一年生の時、この「日本学生平和学プラットフォーム」という団体に新歓されたならば、怪しい左翼団体か新興宗教か何かかと警戒した可能性が高いです。名前が若干怪しいのです。英語にすると怪しくないのは不思議ですね。

 

一年生の時、私は国際関係や政治にフォーカスしたサークルを探していました。良さそう!と思っても、よくよく調べたり、新歓に行ってみたりすると、どうもおかしい。そんなサークルも少なくありませんでした。

 

実際、世間には学問系サークルの名を隠れ蓑にして反社会活動に勤しむ怪しい団体が多数あります。また勤しんでなくともメンバーの思考が左右どちらかに極端に偏っていたり、特定のイデオロギーに毒されていたりする可能性も高いです。その善悪を言っているわけではありませんが、私たちの団体はそれらとは一線を置いています。

 

日本学生平和学プラットフォームの活動内容は必要性があり、また理性的なものです。その点ご理解頂ければ光栄です。メンバーの思考に関していえば、代表と副代表で人間性はかなり違いますし、メンバーの背景も考え方もバラバラです。だからこそ議論が深まるのです。物事になかなか白黒はつきません。あいまいで複雑な中間が最善な答えの事も多々あります。理性をもって、世の中の多くの人たちを非平和的状況に追い込んでいる諸問題を分析し、解決していくために、議論は必要です。アクション主体の団体ではありませんが、その分メンバーの多様性は担保されると考えています。